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僕が厄介になっている下宿「さつき荘」の女将さんのさつきさんは、僕が学校に行っている間も大忙しだ数人とはいえ食べ盛りの若い住人の食事作り、僕たちの衣類の洗濯、僕たちの部屋の掃除から風呂の掃除、そして・・・下宿の住人は全員学生(僕以外は大学生)と、ヤリたい盛りの性欲を持て余した獣(ケダモノ)ばかりであるそこに熟した女盛りの未亡人が放り込まれているのであるナニも起きないはずがない下宿の若い住人たちは、「隙あらば」と常にさつきさんのカラダを狙ってくる一仕事終えてシャワーを浴びている時は絶好のチャンスだそこに居合わせたのが偶々休講で下宿に帰ってきた山滝発念(さんろう はちねん)先輩だ先輩は三浪して大学に入り、現在は8年生だそして先輩は今年卒業の予定だが来年は30を迎えるその年齢では新卒でも就職は難しいというので、アルバイト先の会社に正社員として雇ってもらうことになっているというそんな先輩も大学入学時にさつき荘に入居したというから下宿生としては最古参で寮長的な存在であるこの8年で、後から入居したのに先に卒業する仲間を何人も見送ってきたという先輩も童貞のままこのさつき荘に来て、入居日にさつきさんに童貞を奪われたというが、先輩は極度の早漏で、最近になってやっとさつきさんをイカせることができるようになったという(偶にだが)さつきさん「山ちゃん(先輩のこと)、太くてイイんだけどいつも先にイっちゃうんだから❤」先輩「いえいえ、さつきさんが良過ぎるんですよ(-_-;)」さて、今回はどうなることやら^^