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ビキニンジャーで何か作ろうと思って、本来ならもっと違うBGMを使う予定でしたが、「どうせ時代劇やるなら」と、時代劇全盛の時代の作品(のBGM)を選びましたミカドが不知火舞・霞・あやねらに捕らわれて一週間が経ったミカドは既に執政官らの手に落ち、ヒノモトの何処かに監禁、もしくは既に・・・最悪の事態も想定していたトモエにとって事は意外な方向に向かっていくことになる何と、ミカドがトモエの前に無事な姿で現れただけでなく、捕らわれた相手である舞・霞・あやねを従えていたのだ舞「(´∀`*)ウフフ❤ だってねぇ・・・ ミカド様の、あの“暴れん棒将軍”喰らったら・・・(ごめんね、アンディ^^)」あやね「ミカド様ったら、スゴいんだから・・・ あんた(トモエのこと)、あんなの毎晩喰らってんの?羨ましすぎるわよ」霞「もう・・・ 兄さんのこと、忘れられそう(ボソッ)」これもトモエの(性的な^^教育の賜物であった昔(江戸時代以前)の高貴な身分の、特に世継ぎの使命を負う男子は大抵正室を迎える前に(比較的)身分の低い、年上の側室を与えられる勿論“保険”的な役割もあるが、先に側室で“経験(性的な)”を積んで正室を迎えるのであるが、この“側室”的な役絵割をトモエが担ったわけであるミカドは幼少ではあるが、既に他国の姫君との婚礼が決まっていた勿論所謂政略結婚であるが、もしここで異国の姫君に舐められては(満足させられなくては)、破談になるだけでなく国の威信も失墜することになりかねないトモエの“献身的な教育”が、結果的にミカドの命を救っただけでなく、予想外の味方を得ることになったのだトモエとミカドらは、シズカが育ったという尼寺に身を隠し、庶民を助けながら、執政官らの金満腐敗政治に加担する悪徳役人らの粛清を行っていたそして、今宵のターゲットは・・・トモエ「舞さん、霞さん、あやねさん、今夜の仕置きの相手が決まりました相手の名は、オーエド キタマチ奉行のブーギョ、そして彼の息子で与力のヨーリキです彼らはマチ奉行の重職にありながら、その職務を利用し、商人たちからの賄賂、ヤクザ者と結託しての賭場の運営、高利貸しの黙認、それで得た金は執政官らへの賄賂へと流れています彼らを許すわけにはいきません舞さん、霞さん、あやねさん、宜しいですね」ブーギョ邸内ブーギョ「おのれ、何奴! ここをキタマチ奉行ブーギョの屋敷と知っての狼藉か!?」トモエ「ブーギョ殿、私の顔を見忘れですか?」トモエはブーギョの前で自分の口当て布(マスク)を外し、素顔を晒したブーギョ「あ、あなたはトモエ様!?トモエ「商人やヤクザ者と組んでの私利私欲の悪業三昧、最早明々白々、言い逃れはできませんよミカドも心を痛めておいでです。ミカドへの忠義心がまだ御有りならここで御腹を御切りなさい。私が立ち会います」ブーギョ「巫女如きが! えぇい、最早これまで! 出会え! 出会えぇぃ! 先生方、よろしくお願いします」続々と手下の兵がトモエたちを囲むその中にブーギョの息子、ヨーリキの姿もあったブーギョ「恐れ多くもミカドをたぶらかし、ヒノモトに災いを為す悪しき魔女共に天誅を下すのじゃ者共、遠慮はいらん! 斬って捨てぃ!巫女殿、御覚悟を」ヨーリキ「へぇ~ この女(ひと)がトモエ様か なかなかいい女じゃねぇか 殺すには惜しいぜ」ブーギョ「(息子ヨーリキに耳元で)左様、ミカドの御居場所も問い質(ただ)さねばならぬ決して殺すでないぞ! ミカドの居場所をしゃべった後は・・・ 分かるな?」ヨーリキ「なるほど、さすがは親父殿」ブーギョ「ぐへへ」ヨーリキ「グヘへ」BGMTheme of Oedo Sosamou(大江戸捜査網のテーマ)Compose by Hisoki Tamaki(玉木宏樹)