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元ネタになったのは、漫画家であり霊感研究家でもあるつのだじろう先生原作の「霊劇画 恋人は守護霊さま」
つのだじろう先生といえば、「恐怖新聞」や「うしろの百太郎」など代表作や、1991(平成3)年にフジテレビ系でアニメ化された「ハイスクールミステリー学園七不思議」の原作(学園七不思議)を描いた心霊漫画の大家(たいか)として知られていますが、この作品は氏のwikiの作品リストには何故かどこにも記載がありません
私がこの作品を目にしたきっかけは今からもう35年程前のことだから・・・
1980(昭和60)年頃ですかね
当時母が購読していた「女性自身」か「女性セブン」に連載されていたと記憶してますが(どっちだったかは忘れました^^
それをこっそり盗み見してました
霊を取り扱う作品だったのですが、やたらと女の裸やSEXシーンが多くて、それで今でも印象に残っていました
当時の私は小学校〇年生、相当マセてたんですね( ̄∇ ̄;)
さて、仏の世界では「性」というのは何故かタブー視されていて忌み嫌われていますが(「修行の邪魔」だとか「女は不浄の存在」とか言われてましたし)、逆に神の世界では切っても切れない存在となってます
神話の世界(「日本書記」や「古事記」)では、イザナギとイザナミの神の夫婦が日本を作ったとされていますが、そのやり方を簡単に申すと、
「(夫婦が)SEXしてイザナミから産み落とされたのが日本」
というのが本当の文献らしいです
それ以外にも神話の世界にはいろいろとあって(^ω^)・・・
そして性と神をつなげたものが「御神体(性器崇拝信仰)」ではないでしょうか?
この男根を御神体として崇拝する信仰は子宝授与・安産祈願・縁結び・健康祈願から五穀豊穣・商売繫盛にも霊験があるといわれ、今でも盛んに行われているそうです
で、今回の話は前述した「恋人は守護霊さま」を基にしてますが、よりエロさとセクシーさを強調したいため、主人公を細野麻里をモデルとしました
細かな設定や容姿はだいぶ変わってますが、
「霊感が強くて良い娘なんだけど、ちょっとおバカで股も緩い」
と、この手の主人公にはうってつけの子ですね
次も作る予定ですので、ここではあまりうかつには喋れません