サイトロゴ
play_arrow

1+2=パラダイス~セクシーナースコスの結花&梨花が誘惑のDance & Fuck

  • play_arrow
    9,726
  • favorite
    30
  • event_note
    2017 / 11 / 11
投稿者コメント
expand_more
前々作の※で、「1+2=パラダイス」が出て来たので作ってみた。
先ず結花を、(HSで作製した)ルナ先生をベースに身長を少しだけ低くして乳輪の色素を薄くし、筋肉を落としてみた。梨花は結花がベースだが、原作にある通り、結花をポニーテールにし、前髪を変えて乳輪の色素と肉質をルナ先生に近づけてみたが、ナースキャップでポニーテールが隠れてる(-_-)
1、少女にナニがおこったか?
「1+2=パラダイス」は、「いけない!ルナ先生」の好評を受け、ルナ先生の連載が終了(月刊少年マガジン1988年7月号(1988(昭和63)年6月6日発行)して間もなく、同じく月刊少年マガジン1988年11月号(1988(昭和63)年10月6日発行)から連載がスタートし、ヒロインの中村結花とその妹の梨花の姉妹によるルナ先生以上に過激なお色気攻撃(ほとんどの元凶は妹の梨花の破天荒ともいえる優介への過激なアプローチによるもの)は当時の中高生の青い性を鷲掴みにし、人気は右肩上がりに上昇したが、約1年経った1989(平成元)年7月23日、宮崎勤が逮捕され、その異様さが世間を騒がせると、こうした過激な描写をウリにする漫画が批判の的となり、過激な内容を更に過激にする要員だった「脱がし屋」竜一は何時の間にか消え、より過激な内容にするために登場したはずの咲田愛美もいつのまにやら影が薄くなっていった。
最終回が近づくと、それまでの過激一辺倒だった内容は気がつくと優介と結花の純愛路線にシフトしていた。
そして最終回はいきなりそれまでの過程をすっ飛ばして優介と結花の結婚ENDで大団円。
このいきなりの超展開の衝撃は、「きまぐれオレンジロード」の最終回以来だった。
しかし時既に遅く、弾圧の波はすぐに押し寄せた。
前回(http://ecchi.iwara.tv/videos/g08vbcwlzoso8vr9r)も述べたが、宮崎事件を発端に、朝日新聞をはじめとするマスゴミ各社は過激な性描写をウリとする青少年向けコミック誌と連載漫画を攻撃の対象にし、そうしたクズマスゴミに洗脳された和歌山県田辺市のバカ親たちで構成する市民団体「コミック本から子どもを守る会」を筆頭に各地のPTAのバカ親共の“過激”な運動により講談社をはじめとする出版社は自主規制に乗り出すも、弾圧の手は緩まず、終には各自治体の「青少年育成条例」の有害図書指定を受けるに至り、連載は唐突なかたちで終了(前述)。最終巻も発禁となった。
それから約5年後の1995(平成7)年、永らく発禁処分に甘んじていた「1+2=パラダイス」第5巻は、松文館から成年コミック指定というかたちでようやく日の目を見ることができたが、作者の上村純子女史は、同巻巻末のあとがき描き下ろしでそれまでの過程における「無念さ」「悔しさ」「葛藤」といった複雑な胸中を、ルナ先生・結花・梨花の3人のキャラクターを通じて吐露していた。
2、Wikiでは語れない当時の裏話
当時(1990年前後)に生きた人しか知らない宮崎事件の裏のウラを
1)宮崎vs被害者の父親
1988(昭和63)年8月22日に始まった「東京・埼玉連続幼女誘拐事件」は、翌1989(平成元)年7月23日東京都八王子市で起きた幼女猥褻事件(宮崎勤が幼女を拉致し、全裸写真を撮影しているところをその少女の姉が発見し、そのことを父親に伝え、その父親が宮崎を取り抑えた)で捕まった宮崎が、その幼女の父親に対して、「見逃して下さい!もう金輪際しませんから!!」と、“命乞い”をしたが、父親は許さず、迷わず八王子署の警官を呼んだ。
もしこの時この父親が宮崎に“温情”をかけていたら必ずや第5第6の犠牲者が生れていたはずだし、下手をすれば「群馬小2女児殺害事件」と同様に未解決事件になっていたか、逮捕されるまで殺しまくっていたはずである。
もしこの父親が、「機転を利かせてくれなければ」と思うとゾッとするところである。
2)宮崎事件は予言されていた!?
宮崎が捕まったのは1989(平成元)年7月23日だが、その2ヶ月も前に或る某新進のエロ漫画家が“宮崎としか思えない”ようなキャラが女子高生を自宅に拉致監禁して強姦するという内容を発表している。
そしてその娘がその男に拉致られる前に、母に、「もしかして“例の連続誘拐殺人の犯人じゃないの?」と冗談交じりで言うシーンがあった。
そしてこの情報を察知したのが当時フジTVの朝の情報番組。当時は「おはよう!ナイスディ」という名前だったような気がするが、その番組スタッフから突撃取材を受けた様子を自身の単行本のあとがきで語っていたが、「マスコミの正義」を押し通す強引なやり方に辟易する様を如実に書いていた。
また、初代ガイナックス代表取締役社長でもある岡田斗司夫氏は、後にこの事件をあるTV番組で語っていたのを観たことがあったが、宮崎が逮捕され、その素性を知るや、「しまった!とうとう出て来た!!どうしよう!?」とうろたえたことを漏らしていたことを今でも憶えている。
先述の某エロ漫画家も、「この業界界隈では逮捕される前からこの事件の真犯人の目星はおおよその見当はついていた」と語っていた。
先の岡田氏の発言も、同様の情報を共有していたとすればその心情を察するのは容易い。
3、Love Affair
最後に今回した曲の紹介
今回使用した曲は、“LOVE AFFAIR”
以前使用したアニメ“F”の2nd Opening themeに使用された曲でもある。
歌っているのは清水宏次郎
清水宏次郎氏といえば「ビーバップ(・ハイスクール)」で有名だが、その頃の高校は現実もさほど変わらない世界で、ビーバップはこの時代の高校生たちのバイブル的存在であり、演じる清水氏や仲村トオルは彼等の神的存在だった。
彼は元々竹の子族(というても今の人は知らんだろなぁ)の出身で、原宿で踊っていたところをスカウトされ、竹の子族出身ということから「竹 宏治(たけ こうじ)」という芸名で芸能界入り。その当時の芸能ニュースでデビュー時の記者会見の様子を観たことがある。
しかしすぐに活動を休止。1984年、芸名を本名に変えて再デビュー。
1年後の1985年、映画「ビーバップ・ハイスクール」に加藤浩志(ヒロシ)役で仲村トオルとW主演。これが大ヒットし、シリーズは全6作を数えたが、第1作の宿敵「猫太とへび次」を最終的にトオルひとりが倒す結末に、その後の展開が予想されるものとなった。
最初はヒロシ・トオルの人気は二分するものだったが、段々とトオル(仲村トオル)の人気が突出するようになる。
その後仲村トオルは、「あぶない刑事」シリーズで町田透役を得ると人気を不動のものとしたが、一方の清水宏次郎は、「ビーバップのヒロシ」のイメージからの脱却に半ば失敗し、来る仕事いえば映画やVシネマの世界でヤクザ役ばかりになっていました。
歌手活動もされていましたが、ヒット曲にも恵まれず、今回の歌(LOVE AFFAIR)も、作詞・作曲がASKA(飛鳥涼)だが決してヒットしたとは言えませんでした。
その後、Vシネマで借金問題を起こし、提訴され、敗訴し、その後男性更年期障害を患い、現在療養中とのことです。
余談になりますが、個人的に清水宏次郎さんで最も印象深いのは、「ビーバップ・ハイスクール」撮影後に出演したTVドラマ「毎度おさわがせします」第2シーズンの大学生役です。
時期的に公開前だったので今でいうところのブレイク前で、大学生のちょっと悪ぶった優男がいきなり学ラン着て大暴れするギャップには同じ人とは思えませんでした。
丁度ヒロインが中山美穂で、そのつながりではないですかね。
BGM
LOVE AFFAIR
Performed by Kojiro Simizu(清水宏次郎)
Dance & Fuck
Yuka & Rika(中村結花&梨花)