サイトロゴ
play_arrow

エル!える?LはLINKANのL!?(「Theかぼちゃワイン」のエルこと朝丘夏美と「氷菓」の大天使チタンダエルこと千反田えるで「Lはラブリー」)

  • play_arrow
    11,212
  • favorite
    26
  • event_note
    2017 / 11 / 23
投稿者コメント
expand_more
これこそまさに輪○学校^ ^以前、ニコで「Lはラブリー」の差し替えMAD動画を観て思い立ったのがコレいっそのことエルとえるをくっつけてしまおうと思って作ってみたのだが・・・モブ12人はさすがにキツかった><10分超えちゃったし(・.・;)1、「Theかぼちゃワイン」の思い出「Theかぼちゃワイン」は1981(昭和56)年から週刊少年マガジンで連載を開始。エルこと朝丘夏美の中学2年とは思えない程の肉感ボディと春助とその仲間たちが繰り広げるあぶないお色気ドタバタコメディで当初から人気を得、1年後の1982(昭和57)年7月5日から「一休さん」の後番組としてテレビ朝日系で月曜夜7時30分の枠で放送され、その人気は当時のTVアニメとしても異例の翌々年の1984(昭和59)年8月27日まで95回が放送される超人気アニメとなった。ただ、当時の私は運悪く、月水と塾通いをしていたのでこの作品をリアルタイムで観ていないのである(T_T)前年10月からは「うる星やつら」も始まっていたので、「何でこの日に放送するんだよ!」と恨めしい想いで受ける授業に身が入らず、この時間は無意味で苦痛そのものであった。今ならビデオ(レコーダー)やPCの配信などがあるから自分の好きな時に好きな番組を観ることができるが、当時はテレビの前にいなければ見れなかった。そんな時代である。というわけで、今回はビデオの家庭への浸透する過程やその発展の歴史について考察してみたい。ちなみに、私はこの「Theかぼちゃワイン」を1年後の夏休みの平日朝(9:30からだったと思う)に放送されていた「夏休みこども劇場」で観られることになる。当時はアニメの再放送を各局がやっていたので、それで人気を得たという作品が幾つかある。「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」もその例で、本放送では裏番組(「宇宙戦艦ヤマト」は「アルプスの少女ハイジ」、「機動戦士ガンダム」は「まんがはじめて物語」。但し、ガンダムが打ち切りとなったのは視聴率以外にも原因がある)に駆逐され人気が出なかったのに再放送枠で放映されると人気を得、終には映画化され、後世に残る名作となったのは両者の共通項でもある。2、「必要は発明の母」、されど必要と欲するは・・・私の家庭にビデオ・デッキ(VTR; Videotape Recorder)が来たのは1985(昭和60)年になってから(と記憶している)。他の一般家庭と比べても遅い方である。1)VTRの誕生VTR自体の歴史は古く、アメリカのAMPEXという電気メーカーが1956年に最初に実用化に成功したらしいが、販売価格が何と50,000弗(当時は固定レートで1弗=360円として18,000,000円(1千500万!)!家庭用には程遠い価格である(・_・;)2)日本国内におけるビデオ普及への道「VTRの歴史は(ビデオ)テープの歴史」とも言われ、譬え高性能なビデオ・デッキを開発しても、それに使えるテープの存在が無ければビデオ・デッキそのものの存在理由すらも無くなってしまうからである。であるからして、ビデオ・デッキ製作の前に、テープの規格統一を進めねばならなかった。そして誕生したのがVHS(Video Home System)規格である。1976(昭和51)年に日本ビクター(JVC:現・JVCケンウッド)が開発したVHS規格の家庭用VTR(品番:HR-3300)が同年10月31日に発売される。当時の金額で25万6000円。価格も高かったが、ビデオの普及を拒んだ第一の理由は、「必要と思われなかった」から。「(高い金出して)録画して観よう」という考えにはなかなかならなかったという事情もあった。しかし、1977(昭和52)年松下電器産業(現・パナソニック)がVHSビデオ・デッキ「マックロード」を発売したことがビデオ普及のきっかけとなった。3)ビデオ普及の一躍を担ったのが実は・・・ビデオが普及した理由には二つの存在があると考えている。ひとつは「裏ビデオ」の存在。1980年代に入ると、70年代からアダルト専門書店やアダルトショップを中心に流通され始めた“女性器が薄らと見える”ビニールで包装されたエロ本、いわゆる「ビニール本(ビニ本)」に対し、性器や性交を全く修正せず、一般の流通に上がらない非合法な「裏本」が出回るようになった。時を同じくして家庭用VHSビデオとビデオカメラの普及から、素人レベル(技術的にも金銭的にも)でも気軽に撮影できる環境が整ったことから、裏本製作業者によるビデオ作品が作られるようになる。そして1982年、「洗濯屋ケンちゃん」が発売されるとブームは一気に加熱し、多くの作品が作られるようになり、これを観たさにまだ高価だった家庭用ビデオ・デッキが売れるという構図が確立していくことになる。裏ビデオというと、「おまんこが見れる」だけがウリではない。中には凝った演出をしてたり、現在のAVでいう“中出し”ビデオのほとんどは疑似であるが、当時の裏ビデオ作品は、「本当に膣内射精してる」作品が多く、中々侮りがたい><裏ビデオの名作は先程の、「洗濯屋ケンちゃん」の他にも、マリン・ブルーソープランド尼僧物語快感4WD等々。特に、「マリン・ブルー」のラストの演出は秀逸である(ラストに使われている曲は“CASIOPEA(カシオペア)”の「HALLE(ハレー)」)現在のAV(アダルト・ビデオ)産業がまだ確立される前の話である4)ロリータアニメと言われていた時代もうひとつがヲタクの存在一般人が、「TVを録画して観る」という感覚にまだ疎かった時代に、当時のアニメ・ファン(今で謂うヲタク)たちは、「裏番組でやっているアニメが観たい」「学校や会社に行ってる時に放送してるアニメが観たい」という欲求を潜在的に抱えていて(私もそうだった)、そうした状況でビデオの存在はまさに、「渡りに船」状態であった。まだ高価だったビデオ・デッキに躊躇無く食いつく(買う)という構図は以前話した、「エロゲやりたさに60万以上もするパソコンを買う」という構図と非常に酷似している(と思う)。そして彼等を更に逆撫でしたのが、「ロリコン・アニメ」の存在と1980年に入って起こった一連の「ロリコン」ブームその火付け役となったのがロリコンマンガの第一人者内山亜紀の存在彼の描く7~13歳(主に10歳前後)のロリータ幼女が身近な成人男性(主に父・兄・幼馴染のおにいちゃん)たちに性的にわいせつな行為をされる(時には挿入もあり、みたいな)、おむつを愛液で濡らすといった内容は、世のヲタクたちに支持された。当時はまだ「ロリコン」という言葉さえなく、世界最初(?)にして今では伝説となったロリコン漫画誌「レモンピープル」も生れる前だったので、彼の活躍の場は主に一般(?)の劇画調の成人漫画誌だったが、彼の成功のおかげもあり、「レモンピープル」は生れ、彼に続く今で謂う「美少女漫画家」が派生していったのは事実である。そして、1984(昭和59)年2月21日、ワンダーキッズから世界初のアダルトOVA「ロリータアニメⅠ:雪の紅化粧~少女薔薇刑~」が発売される(世界初のアダルトアニメと銘打たなかったのは、別名「アニメラマ」と呼ばれる漫画界の巨匠手塚治虫先生が創設したアニメ制作会社「虫プロダクション(虫プロ)」が製作した劇場用アニメーション映画「千一夜物語」(1969(昭和44)年6月14日封切)から)。しかし、本作は原作者中島史雄の当時の劇画調の作風が反映されたキャラデザのせいもあってか、客層と見込まれていたアニメファンから支持されず不評に終わったが、それから半年後の同年6月、フェアリーダスト制作(発売は創映新社)による「くりいむレモンvol.1媚・妹・Baby(亜美シリーズ第一弾)」が発売され、ヒロイン亜美の可愛さと可憐さ、そしてラストのお兄ちゃんとの過激過ぎるセックスシーンは日本全国の“お兄ちゃん(ヲタク)”の心を鷲掴みにした(私を含めて\(≧∨≦)/)この亜美ちゃんの性交の成功により多くのロリータアニメが作られるようになる。現に「くりいむレモンvol.1媚・妹・Baby」に続いて発表された「くりいむレモンvol.2エスカレーション~今夜はハードコア(同年9月)」「くりいむレモンvol.3SF超次元伝説ラル」の3作がビデオの売り上げがアダルトだけでなく一般作も含めた総合ランキングで123フィニッシュを決めるなど人気は絶大で、特に亜美の人気は劇場版が公開されるに至るほどであった(1986(昭和61)年6月21日封切)。ちなみに3作目の「ラル」は、アニメで最初に触手を使った作品であり「触手姦の元祖」でもある。そしてくりいむれもんに大きく水を開けられたワンダーキッズが、起死回生の策(作?)として世に送ったのが。3作目の「仔猫ちゃんのいる店(1984年7月21日発売)」であり、ヒロインのMIUちゃんの人気も相まって、一時期は亜美と人気を二分するまでになった。だが、くりいむレモンの成功は、AV制作会社・アニメ制作会社を巻き込んでの群雄割拠の事態を招いたがそれだけ多くの名作が生れたが、くりいむレモンが強すぎてその多くが知られぬまま消えていくことになった。そのなかで私がこれと思うロリータアニメは、ワンダーキッズMIUちゃん3部作「仔猫ちゃんのいる店」「サーフ・ドリーミング」「シーサイド・エンジェルMIU」宇宙企画「リヨン伝説フレア」「バルテュス ティアの輝き」「ガイ- 妖魔覚醒-」宇宙企画の作品の第一の特徴として、普通は声優の名前は非公開にするがこの3作は声優が実名で出演していることオレンジビデオハウスドリームハンター麗夢麗夢と書いて「レム」と読む。「ドリームハンター麗夢」は1作目はアダルト作品として発表された後2作目以降は一般用OVAとして発売された。主人公綾小路麗夢を演じてたのは1作目から松井菜桜子女史。スーパーアダルトアニメ「堕天使たちの狂宴」原作はダーティー松本。当原作を掲載した漫画誌「劇画エロジェニカ」を発禁に追い込んだ問題作なだけに内容は過激そのものファンタスティックアニメーション「直子のトロピックエンジェル~漂流~」女子高生「みな」と母親の弟だが歳の近い所為もあり叔父「しげる」のことを「お兄ちゃん」と呼び、叔父と姪というよりは従兄妹に近い。そんな二人がロサンゼルスから日本へ帰る便のなかで金髪美少女ジェニーと知り合うが飛行機は“悪魔”により撃墜され三人は無人島に漂着する。しかし、若いしげるはピチピチの美少女二人に囲まれ、夜隠れてオナニーしてしまうがそれをジェニーに見つかるが、ジェニーはしげるの前で服を脱ぎ、それに反応してしまうしげるにジェニーはソレにフェラしてそのまま騎乗位→正常位それを覗いてしまうみなもそのままオナニーしてしまう。翌日の夜、眠れずオナニーに耽るみなを見たジェニーとそのままレズ。興奮した二人が眠るしげるに夜這いをかけ、処女のみながしげると騎乗位で合体。そのまま3P。翌日から男1人と女2人による3P生活が始まる。ちなみにみなの声優は松井菜桜子しげるはヒロシ(亜美のお兄ちゃん)と同じ声優白夜書房(ミルキープロジェクト)魔法のルージュ りっぷ☆すてぃっく「新くりいむレモン 二人のハートブレイクライブ」と同じく魔法少女モノだが、意外とロリコンアニメの魔法少女ネタは少ない5)二次元に支配された世界1986(昭和61)年3月、アイドルグラビア雑誌「Up to boy」が創刊されたが、その創刊号に漫画を掲載していたのが当時新進気鋭で巨乳漫画の先駆者的存在だった「わたなべわたる」。だがファン投票アンケートでわたなべ氏の漫画が他のアイドルをぶっちぎって1位をとってしまうアイドル雑誌らしからぬ珍事を引き起こしてしまう。2位だったのが本田美奈子人気絶頂だったアイドルを差し置いて掲載漫画が1位をとったことで編集部は、「これではアイドル雑誌としてのアイデンティティが保てない」と、止む無くわたなべ氏の漫画連載を創刊号と次号の僅か2回で打ち切った。二次元の巨乳キャラが今をときめくアイドルに勝ったのだ。ここに二次元が三次元を制する時代が始まった。6)終わりに宮崎事件が起きて、宮崎勤の部屋の大量に陳列されたビデオテープの山の映像で、ビデオ(とビデオテープ)こそがこの事件を象徴するアイテムだと思ったことから今回取り上げたが、何か脱線したような・・・もっと語りたいところだが、あんまり話すとネタ切れになるので今回はここまでにさせていただきたく思います_(..)¡Hasta luego!Opening BGMLはラブリーPerformed by Kumiko KaoriDance & FuckNatsumi Asaoka & El Chitanda(朝丘夏美、千反田える)Ending BGMHALLEPerformed by CASIOPEA