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『私の新しい挑戦』

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    2025 / 08 / 22
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物語とダンスムービーを作りました!ダンス部の女子が全裸できわどい振付に挑戦するというお話です。動画は以下にて公開しています!高画質版(2560×1440)https://www.patreon.com/posts/137064717キャラ差分×4https://www.patreon.com/posts/137064826ーーーーーーー ストーリー ーーーーーーー『私の新しい挑戦』新しいダンスの振り付けがヤバイ…片桐先輩が部長に就任してから、ダンス部の雰囲気が一変した。振り付けも、どんどん難しく、かっこよくなっていくけれど、なんだか私にはちょっと手に負えない気がする。片桐先輩は、技術力がすごいのはもちろんだけど、真面目すぎるくらい真面目な先輩。だからこそ自分にも、そして私たちにも厳しい。特に、時間と服装にはうるさい。後輩は、先輩が来る前は"休め"の姿勢で待つのは基本だし、部活が始まるときには、必ず一度ウェアを脱いでおくのがうちのルール。先月いつもの教室がが使えずに体育館で練習したときなんかは、通し練のあゆみちゃんたちは、パンツも脱いで踊らされた。さすがにこはやりすぎだと思った……。だって、隣の部の男子、めっちゃ見てるんだよ…!?そりゃ見るか……。こんなところで裸になってる女子なんて……。今月になって、次の発表に向けて練習がはじまった。その振り付けが、何ていうか…、なんかずいぶんセクシーなんだよね。正直言って恥ずかしい。特にサビの部分で、お腹の下を叩く振り付けなんて…まるで、あの、自慰してるみたいじゃない?”あえて”のムーブなのはわかってる。でも「え、これ本当にこれいいの?」って、心の中で何度も自問自答が止まらない。本番に出る人はこれをはだかでやるんだよね……。あゆみちゃんは片桐先輩大好きだから、まったく躊躇せずに踊っている。もしかして、私が意識しすぎ……?先週もさらに新しい振付けが加わった。片桐先輩はアイソレとか裏拍とか、なんだか難しいことを言っているけど、これ、何も知らない人が見たら全裸で乳首いじってるだけにみえないかなぁ……。ほんのすこしだけど、私、このダンス部やってるのが恥ずかしくなるときがある。もちろんほんの少しだよ。やっぱりこのダンス部のみんなが好きだし、先輩たちはかっこいい。――そして、今日は学外ダンス発表の日。何の運命なのか、私とあゆみちゃんが、発表する回にあたってしまった。せっかく覚悟のついたこの衣装も、あの振付けのことを考えると、はじめての時くらい恥ずかしくなってきた。よく考えると足を開く振付けも多かったし、あの動き、本当に人前でやっていいの?「ほんとに、あれ踊るの…?」って、あゆみちゃんに聞いてみた。あゆみちゃんは当然のように「うんっ!先輩の振り付け、かっこいいじゃん!」って、あっさり答えてしまう。やっぱり彼女はすごいな…と思うけど、私はどうしても覚悟を決めきれない。でも、まきなさんも言ってたよね。これが成長する方法だって。成長するには、いっぱい汗をかいて、いっぱい恥をかくしかないんだって。だから、私、やってみる。失敗するかもしれないし、恥をかくかもしれないけど……。……うん。覚悟ができた。私、ここで、恥をかくんだ。\n――明日の私のために。あゆみちゃんと一緒に最後の挨拶をした時、全身の力が一気に抜けた気がした。足がガクガクしてて、頭の中が真っ白になって、まるで夢の中にいるみたいだった。私たちの踊りを見てたお客さんたちの顔が、どんな顔をしているのか、怖くて恥ずかしくて、目を合わせることができなかった。「ひゃ、やったね……」私は無理やり口にしてみたけど、声が震えてたし、顔も赤くて、きっと私、すっごく変な顔してた。踊りきった解放感もあったけど、燃えるような恥ずかしさが勝ってなにが何だかわからない感じ…。何よりもまず服を着なきゃ、と走り出したとき、片桐先輩に呼び止められた。私とあゆみちゃんは、一瞬で「休め」の体勢で先輩に向いた。しつけが行き届いた犬みたいに。習慣っておそろしい。「よかったよ」と、淡々とした先輩の声が、私たちを安心させてくれる。だけど、その先の言葉がまた二人を緊張させた。「でも、フルアウトできてなかったかな。特にあの振付の部分。もっと見せつけるように動いていいと思う。」それは、私が一番気になってたところだった。振り付けは特訓のかいあってミスがなかった。でも、「人前で股間を叩くなんて」って恥やためらいは先輩にばれていた。「亜弓ちゃんはあの振付け、気持ちが乗っててよかったよ。」片桐先輩の言葉にあゆみちゃんの顔がほころぶ。「ちょっとあの部分やってみようか。」だけど急な無茶振りに、ほころんだ顔が固まる。それでもすぐに動けるあゆみちゃんはすごい。その場でサビの振りを始めた。「そう。そんな感じ。なみ子ちゃんも真似してみて。」「笑顔を意識してね。」片桐先輩の無茶ぶりは私にもとんでくる。覚悟を決めて私もあそこをたたく。「亜弓ちゃん、もっと大きく動けるよ。」公園に私たちの体をたたく音が響く。あゆみちゃんはもうやけくそのようにペシペシと股間をたたいていた。「体を打楽器だと思って!」「たたく場所はもっと下!」片桐先輩の指導は15分経っても続く。見ている人も、ダンスの時からは入れ替わっている。「これ、今の人にはダンスの練習ってわかってもらえるな……。」頑張って笑顔をつくるけど、時折聞こえる「えっ。」や「うわぁ……。」の声と見物している人の哀れみの視線が痛い。ずっと動いているせいで、息があがってくる。疲れと恥ずかしさで、おなかの奥がしびれてくる。「ぱちゅんっ、ぱちゅんっ」とあゆみちゃんのおまんこをたたくペースが更にあがる。その音が私の出す音に重なって、あゆみちゃんの気持ちが伝わってくる気がした。私に伝わるようにたくさんたたいて、「頑張って。」って言っている。私はあゆみちゃんの目を見た。――今私が流しているこの汗も、恥ずかしさも、きっと明日の私につながっているはず。――私たちは叩く手のスピードをあげた。