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CAT’S EYE 3rd season #7“NAKED MISSION”

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    2018 / 09 / 26
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ここからいよいよCAT\'S EYE(来生三姉妹)本格始動山下との“熱い夜”から数日が経った山下邸へと招待された泪その前夜プルルルル・・・瞳のいる喫茶「キャッツアイ」の2階に電話が鳴る。瞳「はい、来生です。姉さん!」電話に出る瞳。電話の主は懐かしい人だった。泪「うまくいったわ。山下の家に明日招待されたわ」瞳「気をつけて」泪「その言葉は山下に送るべきね。あぁ、絵の保管場所をつかんだら連絡するわ。いつでも横浜に来られるように準備しといてね。」瞳「分かったわ。あぁ、そう、愛のことなんだけど・・・」泪「分かってるわ。あの子もこっちに来てるの。ええ、張り切ってるけど、ちょっと心配ね。あたしが山下たちの注意を引き付けてるから、あの子にはその間に絵を探してもらうわ。えぇ、分かってる。それじゃ」電話を切る泪。後川「社長はプールサイドでお待ちだ。言われた通りの格好で来い」そう言うなり部屋を退出する男山下邸に到着するなり、門の前には、いかにも(ヤクザ)な男たち数人が立っていた。泪はその中のリーダー格らしき男に案内された泪「恰好って言われたって・・・」後川「オイ、早くしろ。こっちだ!」泪は、後川と呼ばれた男に半ば無理やりに手を引かれ、プールのある中庭へと通された。プールサイドのデッキチェアには山下が寝そべっており、その横には側近(若衆頭)らしき男が立っていた。山下「30分の遅れだぞ」山下は泪の姿を視認するなりこう告げた泪「お化粧に時間をかけたの、あなたのために・・・でも何?この格好。水着のひとつも用意してくれないの?」?「どうせすぐ脱いじゃうんだから意味無いわよ」泪の横で女の声が聴こえ、その方向に顔を向けると、不二子が立っていた。泪と同じ全裸の格好で山下「これはいい。まるでビーナスの降臨だな」二人を見比べて満悦そうな笑みを浮かべる山下が立ち上がると、山下「前島!」前島「ヘイ!」前島と呼ばれた男が一礼して山下を見送る。プールサイドに置いてある二つを一つに繋げたような特注らしき特大マットの方向へ向かう山下。追従する不二子に、山下は不二子の腰に手を回すと、不二子の尻を撫でながら、山下「不二子、いつものやつを頼む」不二子「かしこまりました」不二子は山下の愛撫に嫌がりもせず、むしろ嬉しそうな笑みを浮かべて答えた。前島「オイ、お前も行くんだよ!」突っ立ったままの泪に、前島が二人の後をついて行くように促す。前島は、特大マットに着くや、慣れたように自分もパンツを脱ぐとマットの上に仰向けに寝た。すると、不二子「失礼します」不二子はそう言うと、自分の体にローションを塗り、山下の上に体を重ねた。不二子は、「これが初めてではない」と言いたげに、その様子は手馴れていた。泪「何よ、これ・・・ これってまさか、ソープ?」不二子のやってることはソープの泡踊りそのものだった。山下「よく見ておきなさい、Miss Louise、次は君にもやってもらうんだからな。」山下は不二子のサービスを受けながら、泪に言った。不二子「あら?その必要は無くてよ、ルイさん。だって全部あたしが搾り取っちゃうんだから」不二子の言葉を聞きながら、辺りを見回す泪。屋敷の周りにいた組員は見当たらない。確認できるのは、デッキチェアからこっちを見ている前島と呼ばれた銀髪の男と、ガラス戸の出入り口に陣取る後川といういかにもと言いたげなガッチリとした体形の男二人だけだ。他の若衆は隠れてどこかで見ているのかもしれないが、泪の位置からは確認できなかった。こうしてCat’s EyeのMission第一段階が幕を開けた。