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私(わたくし)、南原玲子(なんばら れいこ)と申します
数ケ月程前までは、「MOON BUNNY」という御見世(ソープ)で、「麗華(レイカ)」という源氏名(なまえ)でソープ嬢をしていました
現在は大山犬一(おおやま けんいち)さんというソープ嬢時代の常連客のお宅に“家性婦(セックスサービス付きの家事代行)”として住み込みで働かせてもらいながら、大山さん以外のソープ嬢時代の常連さんたち相手に“仕事(有料でセッ、性的なサービスの御相手)”をさせていただいております
そのような生活は数か月、平穏無事に過ぎていきました
そこに油断があったのかもしれません
ある日の夜、私はホテルを利用希望する御客様を相手にした帰りでした
大山さん宅へ帰る途中、ある公園を通りかかった時でした
木陰からいきなり二人組の男が飛び出してきたと思った次の瞬間に、男の一人が私の背後に周り、乳首にリボンを結んだだけの私の乳房を揉みしだき始めました
そして、もう一方の男は私の前で跪いた途端、私の股座(またぐら)に顔ごと突っ込んでおま、アソコの臭いを嗅ぎ始めたのです
私も元とはいえ、セックスのプロ(ソープ嬢)です
このような男たちの対処法は百も承知、のはずでした
いきなり死角から、男の力で襲ってきて、しかもそれが複数(二人)が相手では私としても成す術(すべ)はありませんでした
逃げることも抗うことも許されない私にとって、唯一できることは、男たちに成すがままになることだけでした
ですが、私も元とはいえ、(セックスの)プロとして生きてきた女
この状況を“楽しむ”という余裕が生まれていました
このことが、後々、私の人生を左右することになろうとは、この時の私には知る由もありませんでした