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THE AMAZON WARRIOR(オーク母子の受難)

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    2021 / 12 / 12
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俺の名はオリヴィア今年28歳になる職業は戦士(女戦士)今回(のクエスト)は、ギルドから依頼があった「ゴブリン退治」ある古い遺跡に住みついたゴブリンたちが近隣の村を襲っているのをなんとかしてほしいという内容だった(生存者の)情報によると、村を襲撃してきた賊の正体はゴブリンの集団何れも最下位種の所謂雑魚モンスターばかりだったそうだゴブリンだけだったら相手が何匹かかってこようとも俺の敵じゃない!そう思った俺はパーティーも組まず、単独でゴブリンたちの巣窟とされる廃墟(ダンジョン)へ向かっただが!雑魚ゴブリンたちを蹴散らした俺をダンジョンの奥底で待っていたのはゴブリンの親玉になっていたハイオークしかも二匹気がつくと俺は前と後ろをそれぞれのハイオークとその手下たちに囲まれていた俺は二匹のハイオークの攻撃を紙一重のところで撃退すると、その下にももう一つの隠し部屋があることに気づいた「さて、あんなハイオーク2匹が守っていたようなお宝だどんな金銀財宝が隠してあるのやら・・・」と、俺はワクワクを抑えつつ、その部屋の扉を開けてみたが・・・その部屋にあったのは、母子と思わしきオークが二匹いただけだった「(オイオイ、勘弁してくれよ折角命がけで倒した報酬がババアとガキのオーク二匹だけかよ!)」俺は正直、落胆を隠せなかっただが待てよ!よく観れば牝の方はオークにしては、なかなかの上玉(美人)じゃねぇかガキの方も俺好みの食べ頃じゃね?そこで俺は一計を案じてみた俺は二匹を縛り上げて交互に眺めるすると、「御赦し下さい、戦士様!私(わたくし)はどうなっても構いませんですが、どうか・・・どうかこの子だけは見逃してやってくださいませ!」怯えながらも子を守ろうと気丈に振る舞う母オーク「この台詞を待ってたんだよ」母子が二人だけでいて危機的状況に晒された場合、大抵の場合、母親なら必ず口にする台詞最早テンプレと言ったところか?「さて、どっちから先にいただこうかな?よく見るとガキの方はなかなかの俺好みだしなグヘへ」俺は母オークの前でわざと意地悪く言うそれを聴いた母オークは当然の如く焦りの口調で、「戦士様!戦士様は必ず私(わたくし)めが満足させてみせますですからどうか・・・どうか息子だけは御赦しくださいませ」母オークの予想通りの反応に俺は内心でほくそ笑んだ「ほぅ・・・お前(牝オーク)が俺を満足させてくれるんだな?その言葉忘れるなよ」「( ゚д゚ )せ・・・戦士様! 貴女は!?」牝オークは俺の隠していた正体を見て息を呑んだ