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黒「下郎!そこへ直れっ!!皇帝みずから、その素っ首斬り捨ててくれるわっ!!」どひーっ!?(絶体絶命)始「待て待て待ていっ!殿中にて刃傷はならぬ!皇帝たる者が禁を破ってなんとするっ!?」白「お願いっ!お願いだから落ち着いてっ!話せば分かる、分かるんだからっ!!」わーわー!ぴーぴー!ぎゃーぎゃー!!ラ「ん?どったの黒ちゃん?刀なんか振り回して?おばあちゃんは必死で黒ちゃん羽交い絞めにしてるし、お姉ちゃんも下半身フリチンの彼氏さんかばうように抱きしめてるし?」始「おお、エジプト第19王朝の小娘!ちょうど良いところに!頼む、そなたからも言うてやってくれ!こやつは曲者などでなく、我が帝室の大事な一員なのじゃと!!」白「お願い、ウセルマアトラー・セテプエンラーちゃん!このままじゃ彼の命が危ないのっ!!お願いだから刀を収めるように、親友のあなたからも言ってあげてちょうだい!!」ラ「え?いや、その、え?なに?どゆコト?いったいナニがどうなって、こうなっちゃってるワケ?」始「う、うむ、実はな。今日ものどかな昼下がり、我は梅こぶ茶をすすりながら新聞の詰将棋を解き、姉の康熙はレースの穴開きパンツを編み、こやつらは駅弁ファックでアクメ声を張り上げ、平和な午後のひとときを過ごしておったのじゃが。妹の康熙め、立ちバックに体位を変えようとして、床に垂れたみずからのマン汁で足を滑らせおってな。ものの見事にテーブルの角に頭をぶつけて気絶しよったんじゃ。でかいタンコブをこさえて泡を吹いておるゆえ、こやつも気付け薬代わりにペチペチとチンポビンタで気を取り戻そうとしたのじゃが…意識が戻るや、いきなり『無礼者!皇帝の竜顔をチン…あ、いや、泌尿器で叩くとは何事かっ!?』と、抜刀して斬りかかろうとしおってのう」白「口調もすっかり業務用に戻っちゃってるし、本気で彼の首を刎ねようとするし、どうやら打ちどころが悪くて、彼のコト…すっかり記憶から消し飛んじゃったみたいなのよ~!?」ラ「あー、うん、なるほど、そーゆーアレね。だとしたら、よし!…黒ちゃん、ごめんね~!この人ね、私のカ・レ・シなんだ~♡すぐパンツ脱いじゃう悪いクセはあるけど、すっごく良い人でね、私といっしょにエジプト王朝五千年の歴史を継いでくれるって言うの♡だから親友の黒ちゃんに紹介したくて連れてきたんだけど、なんか失礼があったみたいで、ホントにごめんね~♡てへっ♡」黒・白・始「え!?×3」うわ。いけしゃあしゃあと言ってのけやがった、この腹黒ファラオ…(口には出せない)黒「え?コイツ、ラムの彼氏だったの?いくらなんでも、ちょっと…オトコの趣味悪くない?」白「ううん!違うの!違うのよっ!彼はね、お姉ちゃんの婚約者なのっ!!見かけはだらしないけど、お姉ちゃん心から彼を愛しててね、彼の赤ちゃんを産んで皇位を継がせて末永く幸せに暮らしたいのっ!!そうしたら、あなたにとっても義理のお兄様なのよっ!?首なんか刎ねちゃダメっ!お姉ちゃん絶対絶対、許さないからねっ!?」黒「え?え?ええっ!?お、お姉ちゃんが…コイツと!?結婚っ!?ナニそれ!?ナンの冗談よっ!?」始「左様!冗談にもほどがある!良いか康熙!?こやつこそは、我が二千年をかけて巡り逢うた運命の男!我と結ばれるために天命を授かった、この世にただ一人の男なのじゃ!!これより二人、手に手を取り合って蓬莱の仙峡におもむき、とこしえに比翼連理の不老長寿を過ごすゆえ、可愛い孫のそなたにも一目会わせておこうと連れ参った次第じゃ!不埒の件は、この真祖・秦始皇に免じて許すがよいわ!!」黒「え?え?えええ~っ!?ナニそれ!?ナンなのよ!?もう、ワケ分かんない~っ!?…って、痛っだあああ~っ!!(ドゲシッ!!)」うわーっ!イヤだイヤだ!黒陛下が俺のコト忘れちゃうなんてイヤだーっ!!お願いですっ!元に戻って下さい、黒陛下っ!!(ドゲシ!ドゲシ!ドゲシッ!?)始「こ、これっ!?畏くも皇帝の頭を、金属バットで殴ってはならぬっ!?そんな、金属バットがへこむほど殴っては…や、やめんか!金属バットが曲がったぞ!?ちょ!おまっ!?金属バットが折れただとうっ!?」黒「…う、うう~ん。うん?あいたたたっ…って、なによアンタ、男のクセにポロポロ泣いたりして?ああ、あたしが頭ぶつけて気絶してたから?はいはい、泣くんじゃないの。次は、もうちょいアクロバティックじゃない体位にしましょ?う~ん、そうだなあ…無難に、リバース立ち松葉とか♡」.※kangxi LOVE様、リクエストどうもありがとうございました。