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毒饅頭のお静

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    2019 / 11 / 12
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…んでさ、いつまでそうやって隠れてるつもり?気になって、ちっとも書類が手に付かないんだけど??「…っ!?まさか、私の気配遮断スキルが見破られるとは…」そりゃ分かるよ。いくら気配遮断してたって、漂う牝臭さまでは隠しようがないからね?しかも10代半ばで、非処女で、でも経験人数はそんなに多くなくて、マンコ弄りよりクリオナが好きで、生理前で性欲が昂ぶってて、憎からず想う相手を前にしてマンコがしっとり潤んでる…そんな特徴的で、俺的ストライクゾーンど真ん中の匂い、気が付かないワケないでしょ??「…くっ。あなたのその、エロス方面にだけやたら特化した能力を甘く見ていました。さすがですね、我が主…」シュン!(気配遮断の解除音)あ、キミは…えーっと、星3のアサシンで、いまいち打撃力に欠ける単体宝具の持ち主で、気休め程度の即死スキルは殺クリスや水着師匠にも劣る、名前は確か…あー、静岡のハサン、だっけ?静「静謐です!静謐っ!!なんですかその、のぞみが止まらない県みたいな名前はっ!?ご自分のサーヴァントもろくに覚えていないんですかっ!?」ごめんごめん、いや俺、どうもアサシン運だけは引きが強いみたいでさ。たいがいのアサシンが必要な場面は、セミ様か酒呑ちゃんかジャックかおっきーで事足りちゃうんだよね。段蔵ちゃんやカーミラも使い勝手イイし、グレイなんか星4配布と思えないほど強いし。どうしても出番が少ない子は…ねえ?静「うっ、ううっ、私だって、好きで星3なワケじゃないのに…と、とにかく!穏便に済ますつもりでしたが、露見したとあっては実力行使ですっ!主にはなんとしてでも、カルデアに戻っていただきますからねっ!?」あー、うん、やっぱそうきたかー。まあ、ひょっこりネロが現れたから、そんなこっちゃないかなー?とは思ったけど…ごめん、今んとこ俺、鎮守府で手一杯でさ。当分カルデアに顔出す暇、無いと思うんだよねー。静「なぜですか!?ン万円つぎ込んでもお目当てのキャラが出ないからですか!?復刻イベントばかりで新鮮味に欠けるからですか!?それとも、高難易度クエストで令呪三画使うのが前提のバランスだからですか!?」うん。あと、詫び石がしょぼいってのもアリかな?まあ、一番の理由は、ココだと俺の大好きな人といっしょに頑張れるから、なんだけどね。あの笑顔を見てると、どんなに面倒臭い周回でも、どんなに理不尽な攻略でも、不思議とやる気が湧いてくるんだ。それは、カルデアじゃ無理だから…ごめんね?静「…分かりました。主がそうまでおっしゃるなら、私も本気を出さざるをえません。私も山の翁の務めを果たし、毒の花と呼ばれた女。どうしても主が言うことを聞いて下さらないなら…こ、ここで、オナラしちゃいますからねっ!?」…へ?あ、いや、シャレじゃなくて。ナニそれ?美少女のオナラとか、ご褒美以外のナニモノでもないじゃん?(断言)静「いいんですかっ!?ホントにしちゃいますよっ!?私のオナラって、VXガスなみの猛毒なんですよっ!?しかも最近お通じ悪いから、とってもとっても臭いんですよっ!?」くどい!キミみたいな美少女のだったら、オナラだろうが、蒸れた足の匂いだろうが、汗ばんだ腋の下の匂いだろうが、みんなみんなご褒美だ!むしろ、お願いしてでも嗅ぎたいくらいだ!!匂いの発生源であるケツ穴も!足の裏も!腋の下も!くんかくんかしながらペロペロ舐めたい!!それで命を落とすってんなら、極楽往生間違いナシだっ!!(真剣)静「なにバカ言ってるんですかっ!?死んじゃうんですよっ!?ちゃんと分かって言ってますっ!?」いやほら、提督なんかしてるとね、仕事柄どうしても常に腹上死の危険にさらされてるでしょ?だから黒陛下…ココだと秘書艦だけど、その友達やおばあちゃんから、無病息災厄除け祈願のおまじないしてもらってるんだよ。なんか『絶対に死なないおまじない』なんだとさ。たとえば、交通事故かナンかで即死したとしても、その瞬間、事故そのものを『無かったコト』にして、五体満足な俺をコンマ数秒前の時点から呼び戻しちゃう、それはそれはありがたいおまじないだそうでね。静「時間操作と事象の再構築!?そんなの、神霊レベルの干渉魔法じゃないですかっ!?いったい何者なんです、その…お友達とお婆様というのはっ!?」何者って言われても、普通の『神にも等しきファラオ』と『二千年ほど生きてる不老不死の大帝陛下』だよ。エッチで、優しくて、とても親身になってくれる…俺の恋人の、大切な親友とおばあちゃんだよ?静「…はあ、甘く見ていました。あなたが、極太チンポだけが自慢のタダの人間でないことくらい、理解していたつもりでしたが、理解が足りませんでした。あなたはおそらくこの世界で、もっとも愛され加護を受けている、かけがえのない唯一無二の御方だったのですね…」どうだろう?もしキミさえ良かったら、ココでずっと、俺にくんかくんかさせてくれないかな?カルデアに戻って出番の無い星3アサシンでいるより、そのほうがキミも嬉しいだろ?…というか、ナニよりこの俺が嬉しい!キミの恥ずかしい匂いを、思う存分くんかくんか嗅いでいたいんだ!!トゥクン…(ときめき音)静「…はい、承知いたしました。ではどうぞ、私の生ケツに顔をうずめて、お好きなだけケツ穴の匂いをご賞味下さい。私がんばって、濃くて、臭くて、目に染みるような、湿り気たっぷりの濃厚なオナラ。いっぱいいっぱい出しますね♡」・・・・・・・・・・・・・・?「静謐から動画メール届いたんだけどさー、やっぱダメだったみたい。一応、見るだけ見てみる?」?「う~ん。だいたい中身は、見なくても想像できちゃうんだけどねえ…」静『…というワケで、申し訳ありませんが、私、裏切ります。私は主のしもべであって、カルデアの従業員ではないからです。今後は主のケツ穴くんかくんか係として、誠心誠意お仕えしてまいります。なお、この鎮守府には、サーヴァントのみに作用する神経毒の結界を張り巡らしましたので、もしもおいでの際はくれぐれもご注意を…あっ、ああんっ♡ダメですぅ、ソレは汗じゃなくってマン汁ですぅ~♡』?「まったくまあ、気持ち良さそうにアヘっちゃってもう…」?「あ~あ、あたしも裏切ろっかな~?」