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あ「秘書艦殿が折り入って、このあきつ丸にご相談とはお珍しい。いったい、何事でありますか?」黒「うん、ハワイ分遣隊の三バカから連絡があってニャ。フレッチャーを確保して、明朝には鎮守府に帰投するとのコトだニャン」あ「それは重畳、朗報でありますな。皆の苦労も報われましょう。溶かした燃料弾薬12万、さながらインパールのようでありました。駆逐艦一隻にかくもご執心とは、提督殿の敢闘精神は牟田口閣下に優るとも劣りませぬ。海軍さんも心強いかぎりでありますな」黒「中野学校仕込みの嫌味はそれぐらいにしとけニャン。陸軍の間諜相手に無駄口叩いても始まらニャいから、単刀直入に言うけど…百二十四式特殊人造男根・ヂンラ號。ソイツを、ちょいと拝借したいのニャン」あ「…はてさて、何のことやら?確かに、鉄〇28号から超人機メタ〇ダーに至るまで、旧軍は様々な兵器を開発しておりましたが、そのようなモノはとんと初耳であります。おおかた、どこぞの物好きが立案し、試作して生体実験したまでは良いものの、あまりの酷さに開発中止となった…戦史に残らぬ、数知れない愚策のひとつでありましょう。風船爆弾の、腹違いの従兄弟のようなモノでありますよ」黒「とぼけても無駄ニャ、調べはついてるニャン。ペニバンや双頭ディルドとは次元の違う、神経接続機能を有し、人工睾丸も備えて射精や受精も可能とする、悪魔のガチレズ専用人造チンポ・ヂンラ號。初號機は米軍が接収したけど、弐號機は…記録上、廃棄したコトになってるだけだよニャア?」あ「…ふむ。そこまでご存知ならば、なぜお譲りできぬのか、その理由もお分かりでしょう?原爆・水爆・オキシジェンデストロイヤー、その上さらに新たな第四の恐怖を、人類の上に加えることはできかねます。このお話は、聞かなかったことにいたしますので、秘書艦殿も、早くお忘れになりますよう…」黒「提督の、パンツ(ぼそっ)」あ「……っ!?」黒「なぜかココに、提督の脱ぎたてパンツがあるニャン。フレッチャー発見の一報に嬉ションちびって、まだちょびっと濡れてるニャン。ここんとこ忙しくて三日ほど穿き続けてたから、臭くて鼻が曲がりそうだニャン。陰毛どころか茶色いシミまで付いてるニャン。だけどニャア、年頃の駆逐艦からは『提督のパンツといっしょに洗わないでよ!』とか文句も出てるし、洗濯カゴに放り込んどいても、割り箸でつまんで捨てられるのがオチだニャン。…あ~あ、誰か親切な揚陸艦が、丁寧に手揉み洗いでもしてくれると助かるんだけどニャア?(にんまり)」あ「…そ、それはまた難儀ですな。いやしくも提督殿が、汚れた下着など着用されては、艦隊の士気にもかかわります。よろしければ、このあきつ丸…お役に立てるかと存じますが?」黒「おー。そりゃ大助かりニャン♡いや実はニャ、他にも目に染みるほど臭い靴下だとか、ワキ汗の染みたシャツだとかイロイロとあるのニャン。あたしが洗ってやってもイイんだけど、そうそう暇でもないしニャア?」あ「シャツに、パンツに、靴下まで…(ごくり)ええ!ええ!多忙な秘書艦殿のお手をわずらわせるなど、もってのほかであります!なにとぞ、このあきつ丸にお任せをっ!!」黒「うんうん、そう言ってくれると思ってたニャン♡モノがモノだけに、もし万が一、臭いフェチのド変態女のオカズにでもされたら大変だと思ってたけど…あきつ丸なら安心だもんニャア♡」あ「光栄であります!このあきつ丸、粉骨砕身、秘書艦殿のご信頼に応える所存!ご依頼の件も、市ヶ谷のツテを使ってみるといたしましょう。ただ、あのようなシロモノを、秘書艦殿は…いったい、どうなさるおつもりで?」黒「ん?あー、いや。今までは、掘りで苦労した新規艦をガッツンガッツン犯す提督を、大人げないニャアと思ってたんだけど…今回は思い知ったニャン。コレだけ苦労させられたフレッチャーを、ギッタギタに犯したいって欲望が、あたしの中でドス黒く渦巻いてるニャン。さすがに初物の処女膜ブチ破るのは提督に任すけど、ヂンラ號の馬並み巨大チンポでフレッチャーをヒイヒイ鳴かせて、毛も生えてない初物マンコをガバガバのユルマンにしてやらねえと、腹の虫がおさまらねえのニャン♡」あ「なるほど。自業自得、というヤツでありますか。このあきつ丸、レアドロップ艦でなくて本当に幸いでありました」