恋するネトラレ浮気妻

虞「ほら、あ～ん♡…ん？ナニ照れてんのよ、バカ。先輩があ～んしろって言ってるんだから、後輩はおとなしくあ～んしてればいいの♡どう？美味しい？そう、良かった♡これはね、項羽様もお褒め下さった…あ、ううん、なんでもない。おまえ好みにね、ちょっと甘辛く味付けしてみたの。気に入ってくれた？…そっかそっか、うむうむ、素直でよろしい♡あ、もう、お行儀悪くパクつくから、ほっぺたに付いてるじゃない？しょうがないなあ、ホント図体の大きい子供なんだから…んっ、ぺろっ♡ふふっ、美味しい♡おまえの味がするわ♡」・・・・・・・・・・・・・・黒「ねえねえ、竜の魔女さんや。あそこだけ半径３メートルほど、空気がピンク色に染まってる気がするんだけど…気のせいかな？」邪「だったら良かったんだけどねえ、皇帝陛下サマ？ピンク通り越して見事なくらいドドメ色だわ。もはや固有結界なみの強度と遮蔽率よ？横から他人がどうこう言おうが、そんなのぜんぜん聞こえちゃいないからね？」・・・・・・・・・・・・・・虞「お腹いっぱいになった？じゃ、じゃあさ…食後の運動、する？ナニをって…もうバカ！エッチ♡子作りよ、子作り！孕ませて、腹ボテにしてくれるんでしょ？女に生まれた幸せを、思い知らせてくれるんでしょ？…え？精霊は孕まないんじゃなかったのかって？バカね、孕む必要がなかったから排卵してなかっただけよ。毎月お腹痛いのも願い下げだしね。でも、今は違うでしょ？項羽様から寝盗って、赤ちゃん産ませてくれるんでしょ？子供や孫に囲まれて、いついつまでも幸せに暮らすんでしょ？だったらもう、いくらだって排卵しちゃうわよ♡精霊の卵巣ナメんな！？そ・れ・に。おまえの好きなアレ、してあげてもイイわよ？まだちょっと慣れてないし、大きな声出ちゃって恥ずかしいけど…イイよ♡私もなんだか、気持ち良くなってきちゃったから♡うふっ、おまえのおかげで、どんどんエッチなオンナにされちゃうわね♡」・・・・・・・・・・・・・・黒「なんつーか、こないだまで口を開けば項羽様項羽様言ってたオンナと、とても同一人物とは思えないんですけどー？いくら極太チンポに溺れたからって、あそこまでコロっと変わるもんかね？フツー？」邪「そう？わりと自然な流れだと思うわよ？二千年も項羽様項羽様言ってたってコトは、それくらい思い込んだら命がけの、一途で健気で面倒臭い…タチの悪いオンナってコトでしょ？ターゲットが変われば、ソレがそのまんま新しいオトコに向くってだけのハナシよ。まあ、あの調子だと…生前の項羽様とやらにも、あーゆー感じだったんでしょうし？」黒「うわキツ。じゃあナニ？ぐっさんてば、二千年前にもあんなコトばっかやらかしてたワケ？そりゃ四面楚歌にもなるわ。いざってとき誰も味方いなくなるわ。うん、すっげー納得」・・・・・・・・・・・・・・虞「だいたい、おまえの乏しいリアルラックで項羽様を引き当てるなんて、何年先になるか分からないでしょ？だから、そのときまでに、なんていうか、その…愛の結晶？（ぽぽぽ♡）そーゆー既成事実があればイイのよ！そうしたら項羽様も、きっと祝福して下さるわ！！だって私、とびっきり幸せな笑顔をお見せする自信があるもの♡…だ・か・ら、ちゃんと私を孕ませてよね、後輩♡」・・・・・・・・・・・・・・黒「…あのさ。あたし、あのバカが他の子とパコってても、なるべく腹立てないようにしてんのよ？アイツのチンポっていわゆる共有財産みたいなモンだし、独占できっこないって骨身に染みてるからね？だけど、それはあくまでもチンポのハナシであってさ。あのバカがあたしのオトコで、彼氏で、恋人で、婚約者だっつー厳然たる事実は！既得権益は！絶対譲るつもりなんかないのっ！！それを、あのアマ！…ズカズカと土足で恋人特権、侵犯しやがってえ～っ！？そーゆーのやってもイイのは、あたしだけなんだぞコラっ！！許さねえ！絶対許さねえっ！！具体的に言うと、車裂きにして首刎ねるくらい許さねええ～っ！！」邪「奇遇ね、珍しく意見が合ったわ。私がデュヘインで強化無効するから、速攻で首刎ねてやんなさい。あのアマ不死身だから、二・三回ぶっ殺したくらいじゃ死なないわよ？」？「あらあら、まあまあ。荒事など、野暮の骨頂でしてよ？ここは、どうぞ私にお任せ下さいまし」黒・邪「げえっ！あ、アンタはっ！？」to be continued...