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俺は德古拉にとどめを刺すため、後ろ手に縛り、台の上に乗せた。
だが聖なる木の杭は先の戦闘で灰燼に帰してしまっている。
そこで俺は肉の杭を彼女に穿ち、聖液でとどめを刺すことにした．．．．
ーーーー
数えること四度、俺の聖液を体内に取り込んだ彼女はピクピクと痙攣しうつろな目を彷徨わせ、この世から消え去ろうとしている．．．
だが様子がおかしい、生気を失うどころか精気がみなぎっている！
「ダーリン、ごちそうさまでした♡」
聞けば、彼女は淫魔の血も引いており血の代わりに精から力を得ることが可能だそうだ。
仕方がないので、俺は彼女に定期的に精を与える代わりに村人をこれ以上襲わない約束を取り付けた。（おわり？）

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