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甘かった。事前の見通しが甘すぎたのだ。今年の花見は昨年の痛ましい教訓にならい、酒が進む夜桜見物を避けて、昼間からアルコール控えめの花見を企画したのである。リンですらウォッカのラッパ飲みは自重して、缶ビールや缶チューハイでほぼノンアルコール同然の、健全な花見となるハズだったのだが…いかんせん、ベイちゃんが腕によりをかけたお花見幕の内弁当が美味すぎた。美味いモノを食えば、いくら缶ビールとはいえパカパカ開いてしまう。つまり、追加分を買い出しに行かなければならない状況に追い込まれたのだ。主に、俺が!?黒「もうこの際、ペットボトルの4リットル焼酎でもナンでもイイから、ちゃっちゃと買ってきてよ!あ、あと、ツマミのチーズ鱈も忘れずにねっ!?」は~い、んじゃ行ってきま~す!?「あの~、すんまへん。今の今までココにおった兄ちゃん、ひょっとしてわいの知り合いやないか思たんですけど?…て、ええっ!?リンっ!?なんでおどれが、こないなトコにおんねんっ!?」リ「ひ、ヒデ坊っ!?このエロガキっ!!なんでアンタこそ、こんなトコに居るのよっ!?」?「なんや、久しぶりやっちゅーのに、相変わらずオッパイもケツの穴も小っこいのう?そんなんやと、兄ちゃんに愛想尽かされてまうで?」イ「え?あ、あんた、大阪のおじさんトコのヒデ坊!?なに?こっちの世界だと…あんた、女の子だったの!?」?「あん?誰やオマエ?知らん顔やけど、なんでわいのコト知っとるん?」イ「私だよ、私っ!お兄ちゃんの妹のイクだよっ!あんたにもうちょっとで、お口の処女奪われそうになった、従姉妹のイクだってばっ!?」?「知らんがな。わい、女やのうて男やし。そらま、ちいとばっかチンポちょん切って、女性ホルモン打っとるけどな?ちゅーか、そもそも兄ちゃんに妹なんておらへんやん!?それとも伯父貴、あんなむっさい顔して、どこぞで隠し子でもこさえとったんか?」イ「いやまあ、それはその…ややこしい事情があって。早いハナシが私、異世界から来た妹なんだけどね?う~む、それにしても…私の知ってるヒデ坊って、女顔で優男でヤリチンのスケコマシだったけど…こっちの世界では、女装趣味の男の娘だったんだ?いや~、パラレルワールドって奥が深いわ~(意味深)」?「…なあ、リン?この自称妹、アタマ沸いとんのとちゃうか?」リ「たとえ沸いてたとしても、イクちゃんはアンタなんかより百倍マシよっ!また性懲りもなく同志ちゃんにちょっかい出したら、今度こそシベリア送りにして!死ぬまで木を数えさせてやるんだからねっ!?(中指立て)」黒「どうどうどう、落ち着け落ち着け。ねえ、あなた、何者なの?どうやら、アイツの身内みたいだけど、ふだん温厚なリンがココまでイキリ立つなんて…いったいぜんたい、ナニをやらかしたの?」秀「アイツ呼ばわりっちゅーコトは…アンタが兄ちゃんの許嫁はん?へえ、お初にお目にかかります。わい、兄ちゃんの従兄弟で秀吉いいますねん。羽柴筑前守木下藤吉郎秀吉とか、関白太政大臣豊臣朝臣秀吉とか、いろいろ名前はあるけど長ったらしゅうて面倒やさかい、ヒデ坊でええわ。リンがカリカリきとるんは…たぶん昔、わいが兄ちゃんのセンズリ手伝ったったからやろなあ?このツルペタ女、お医者さんゴッコやらナンやらでさんざんオメコ見せびらかしとったクセして、肝心の本番は『小〇校を卒業するまでダメ!』たら言うて、手コキや足コキまでしか許したらんかったんや。兄ちゃん、知っての通り性欲の権化やろ?もう辛抱たまらんなって、四六時中センズリ三昧だったんや。そんで、夏休みで一ヶ月ほど遊びに来とったわいが『兄ちゃん、そんなにブッコキたいんやったら、手伝ったろか?ほれ、わいのケツ穴で好きなだけセンズリしいや♡』て言うたんやけど…ホンマ、凄かったでえ?生まれて初めて肉穴でチンポしごく快感に目覚めて、兄ちゃん、マジでサルんなってもうてな?寝ても覚めても、ケツ穴からチンポ抜いてくれへんねん♡ほいで、三人で夏休みの宿題しとったらな、リンが『もうっ!同志ちゃん、いいかげんヒデ坊のお尻からおちんちん抜きなさいよっ!!そのおちんちんしごいてイイのは、私だけなんだからねっ!?』ってブリ怒りよんねん。わいもカチンときたさかい『おどれのオメコなんぞより、わいのケツ穴のほうが兄ちゃん好っきゃねん!大きゅうなったら、アナル嫁にしてくれるて言うたもんっ♡』て、そらもう、どつき合いの大ゲンカや。まあ、どっちが勝ったか言うたら…それ以来、兄ちゃんが筋金入りのオシリスキーになったコトだけでも、分かるやろ?」リ「うっ!うがあ~~っ!!(憤怒)」黒「う~ん。あたしもアイツに関しては、もうちっとやそっとじゃ動じないつもりでいたけど…今回はさすがに、リンの気持ちが分かるわ。まあ、とはいえ、そもそもアイツがあたしに惚れたのって、あたしのウルトラスーパーゴージャスなヒップラインに目がくらんだのが馴れ初めなワケだし。その意味で言うと、アイツをオシリスキーにした張本人ってコトは…あたしたちのキューピッドと言えなくもないのよねえ?人生万事塞翁が馬と言うか、禍福はあざなえる縄のごとしと言うか…」リ「こーちゃん!ソレ違うから!格言の使い方間違ってるから!?こんなヤツ、ただのホモなんだからねっ!同志ちゃんを哺乳類失格の道に引きずり込む、ケツ穴サキュバスなんだからねっ!!」秀「別にええやん?わい、本物オメコとか付いてへんし。孕んでデキ婚狙ろとるワケちゃうし。この帝国、まだ同性婚法でけとらんし。ぶっちゃけ、人畜無害なオナホみたいなモンやで?せやけど、わい…もう兄ちゃんしか頼られへん、天涯孤独の身になってもうたんや。兄ちゃんのアナル嫁になりとうて、バイトで稼いでタイ行ってチンポちょん切ってきたんやけど…そしたら親父ガチギレで怒りよって、親子の縁切られて勘当されてもうて、もう他に行くトコあらへんから兄ちゃん頼ろうと思たら、兄ちゃんこちらさんで世話んなっとるて聞いてん。なあ、許嫁はん?わいも兄ちゃんともども、こちらに置いてくれへん?わい、こう見えてもけっこう役に立つで?一晩で城築いたりとか、天下統一したりとか?」始「ふむふむ…ひっく。なにやら聞いておれば、そなたあやつの従兄弟とか?善い善い、なれば苦しゅうない。我が最愛のオトコの身内を、そうそう無下にはできぬ。古来、宮廷においては男女のトラブルを防ぐため、チンポをちょん切った宦官を召し使うておったが、近頃はやれ人権蹂躙だのナンだのとうるそうてな。じゃが、既にちょん切っておるなら差し支えあるまい。女所帯の帝室にはうってつけじゃ。うむ…ひっく、よかろう、そなたを宦官として召し抱えてくれよう。あやつともども、庭掃除やらペットの散歩やら、せいぜい忠勤に励むが良いわ♡…ひっく♡」黒「ま~たおばあちゃん、ほろ酔い気分でテキトーな御裁可下しちゃうんだから~!?せめて、アイツの意見聞いてからでも…って、あ、戻ってきた?」すんませ~ん、遅くなりまして。いやもう、どこもかしこも売り切れで…って、なんで秀吉がココに居るんだよーっ!?(顔面蒼白)秀「あ、兄ちゃんおひさ~♡あんな、わいな、兄ちゃんと一緒にこちらさんでご厄介になんねん。顔なじみのリンもおるし、けったいな妹もおるし、許嫁はんもええ人みたいやし。まあ、昔みたいにあんじょう頼んまっさ♡」あっ、あっ、あのですね…コイツ、秀吉って言って俺の従兄弟でして。あ、あの、決して悪いヤツじゃないんですけど、その…ちょっぴり、困ったクセがありまして。(汗)黒「うん、聞いた。アナル嫁ですって?リンとの間のいざこざも、あらかた聞かせてもらったわ。まあ、そのへんは今晩あたり…きっちりみっちり、ねっとりぐっちょり、たっぷり説明してもらいましょうかねえ?(性的な意味で)」秀「うっわ~。兄ちゃんモテモテやん?チンポ乾く暇ないやん?わいの分、ちゃんととっといてな?」どひ~~っ!!(白目)・・・・・・・・・・・べ「…なんか旦那様のお身内って、異世界から来たブラコン妹とか、幼馴染みのツルペタ合法ロリ革命家とか、関西弁の男の娘アナル嫁従兄弟とか…やたら属性てんこ盛りの、濃ゆ~いキャラが多くない?」セ「竜種の末裔で、ヴァンピールで、皇帝陛下の料理番で、精液処理用生オナホのアンタが…そーゆーコト言っちゃう?アンタもたいがい、属性てんこ盛りすぎて収拾ついてないからね?」