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始「此度の働き、まこと大儀であった。我が孫だけでは、とうてい作戦完遂はおぼつかなんだであろう。そなたのごとき忠臣の助けあったればこその勝利じゃ。これからも可愛い孫をよろしゅう頼むぞ」鹿「ひゃ、ひゃいっ!お、畏れ多くも大帝陛下の御尊顔を拝し奉り、その上さらに過分の御言葉を賜りまして、この練習巡洋艦・鹿島、これに優る歓びはございましぇんっ!!今後とも、赤心込めて皇帝陛下の輔弼の任に当たらせていただく所存にてっ!?(緊張)」始「うむ、善きかな善きかな。さて、今宵はそなたのために、ささやかながら祝いの宴を用意しておいた。それまで康熙と、ゆるりと過ごすが良いわ」ジャーンジャーンジャーン!(銅鑼の音)・・・・・・・・・・・・・・・・・・鹿「あー、ブルった。マジでブルった。ナニ、あの朱塗りで金ピカな宮廷!?ナニ、あの居並ぶ重臣に儀仗兵の群れ!?玉座の前に立たされただけで、冷汗ダラダラ止まんなかったわよっ!!」黒「ごめんね~。おばあちゃん、お祝い事となると派手好きでさ~。今回も『此度の作戦の殊勲者を連れてまいれ。我がじきじきにねぎらってくれよう』とか言い出した時点で、こりゃド派手になるんだろうなあ?とは思ったんだけどね~。まあ、最初はビビるかもしんないけど、あんなモン慣れよ慣れ」鹿「…こーちゃん、ホント根っからの皇帝陛下なのねえ。私ら庶民派の艦娘とは住む世界が違うわ。だいたい、殊勲者もナニも、私今回ナンにもしてないじゃない?平戸掘りの対潜周回だってジャーヴィスたちに任せっきりだったし?この手の席には、グラーフとかネルソンとかを呼ぶべきなんじゃないの?」黒「あー、うん…そうね、武勲て意味なら、そうかもしんないわね。鹿島っち、グラーフやネルソンみたいに凄いお手柄立てたワケでもないし、大淀や明石みたいに裏方で兵站支えてたワケでもないし。でもね、間違いなく今回のMVPは鹿島っちなのよ。少なくとも、あたしの中では、ね?大晦日の前の晩、あたしを香港グルメ旅に誘ってくれたじゃない?今だから正直に言えるけど、あん時あたし、マジで心折れそうだったのよ。ラスダンで沼ってイライラがつのって、もういっそのコトぜんぶガラガラポンで投げ出してやろうか!?って、思ってた。思いつめてた。あのバカとも、珍しく怒鳴り合いの大ゲンカやらかしたりとかしてね?だけどアンタは、そんなあたしを無理やり連れ出して、元気を…勇気を与えてくれた。アンタはバカでドスケベで性悪女だけど、艦隊の誰よりも優しい思いやりを持ってるって、改めて実感させられたわ。あたしだけじゃなく、誰に対してもね。中破して泣きべそかいてる海防艦のチビどもあやしたり、やさぐれて死んだ魚の目になってる提督を膝枕でよしよししたり、とかね?艦隊は戦う集団だから、戦力や兵站がもちろん一番大事なんだけど、そういうのだけじゃない…誰かを思いやる気持ち。それが、私たちの艦隊を、ただ戦うための剣呑な集団じゃなくしてる、とても大切なモノなんだって、思い知らされた。だから鹿島っち、MVPは…そして、あたしの一番大切な戦友は、アンタなのよ。なんせほら、同じオトコに惚れて、同じチンポでヒイヒイ悦がった仲だしね♡」鹿「…バっカみたい。よくも素面で、そんなこっ恥ずかしい台詞が吐けるわね?まあ、褒められて悪い気はしないから、そう思いたいんなら…そう思っとけば?私はただ、提督さんの歓ぶ顔が見たいだけだし…ソレが結果的に、こーちゃんを助けるコトになったって、そんなモン私の知ったこっちゃないわよっ!?…あーもーっ!恥っずかしいなー!このお気楽極楽バカ皇帝っ!!」黒「うんうん、ソレでこそ鹿島っちだよね~♡さーてっと、そんじゃそろそろ宴の支度も出来た頃合だし、お腹いっぱいタラフク食べてもらいましょうかねえ?」鹿「あー。ごめん、それパスで。この上さらにド派手で豪華な宮廷料理とか並べられたら、それこそ緊張で胃がキリキリして食べられそうにないわ。急用ができて鎮守府に戻ったとかナンとか、適当に言って謝っといてくんない?」黒「あらら、もったいない。いや、おばあちゃんから『ところで、あやつの好物はなんじゃ?』って献立の参考に訊かれちゃってね。正直に『そりゃもう、チンポでしょ。一にチンポ、二にチンポ、三・四がなくて五にチンポ。淫水焼けして真っ黒な、馬並み極太真珠入りチンポが大好物なのよ、あの子♡』って答えといたのよ。だからおばあちゃん、近衛禁軍よりすぐりの黒人顔負け極太チンポ、50本ほど用意して待ってるんだけどな~?」鹿「ソレを早く言いなさいよ!!ソレをっ!?ふっふっふ~♡こーちゃん♡私たち、いつまでもズッ友だよね~♡(本気汁ダラダラ)」