Eroから始まる_部屋にRemがいる生活～前編～

どうしようもなく暇を持て余した俺は、ぼーっとネットの海を彷徨っていた。５年続いた彼女に裏切られたのを皮切りに、自分が起業した会社は買収され、家族は失踪。手元には会社を売り払った多額の現金があるものの、その噂に引き寄せられた「元」友人や会ったこともない親戚、自分の行いを恥じる心など到底持ち合わせていない「元」恋人などからのアプローチに辟易して、半ば引きこもるように世界との接触を拒みながら、顔も知らないネット民の悲喜交々の様子を見るなどして無為に時間を過ごしていたのだ。そんな毎日でも食欲と性欲は尽きないもので。宅配で食事は調達できるが、性欲だって宅配で調達できるじゃんと思い立って使ったこともないサービスを検索していたその時だ異世界召喚カフェ【Narrou】という文字が目に入る…なろう…？異世界召喚…？システム、料金など、特に難解なものも怪しいと思えるものもなく、レビューも高得点だった。何せ初めてのサービスなので、わかりやすく怪しくないというのは非常にポイントが高い。写真で公開されている女の子たちの特徴は、一言でいえば「コスプレ」で非常にレベルが高く、俺は迷わず「レム」を選んだ。指名した。設定や希望のプレイ内容を選び、コースを決めると思ったよりもあっけなく申し込みが完了した。最初の基本料金はカードで支払い、細かい現地でのオプションは女の子と交渉のうえ直接支払うみたいなことが書かれていた。なに、金ならある。いや、正確には　金しかない　のだが。いい思いをして、少しでも世の中に希望を持ちたかったのかもしれない。金を払えば他人のぬくもりを感じることができるのだ。それこそが希望になり得ると、確信めいた自信があった。難しそうに表現してはいるが、シンプルに抜いてほしかったし、女の子と触れ合いたかっただけといえばそれまでだ。しかしレムはいい。期待に胸と股間を膨らませて待つこと１時間。その時は来たマンションのインターホンが鳴りカメラで確認するとそこには」レム」がいたかわいい！写真よりも断然かわいい！補正ってなんだ？正直写真の何割引きかは覚悟していたがこんなこともあるのか…予想以上の可愛さにおどろきつつ、疑問がよぎるその格好で来たのかこの子はあまりそのメイド服の格好でウロウロされて近所の噂になりでもしたらたまらないので、即時部屋に入ってもらう。彼女はアニメでもお決まりの自己紹介を済ませると、俺を「スバル君」と呼んだ。そういえばメニューにスバル君設定を選んだ気がする…部屋に入るなりいい匂いがして、男の一人暮らしの部屋の臭いなんて地獄かと思ってしまうほどにかぐわしかった「今日はどうしますか？スバル君♡」いや、その…想像以上にかわいい仕上がりに、動揺を隠せない。パ、パイズリで…自分はおっぱいが好きだ。でも元カノはちっぱいだった。反動。部屋に入ってきたときのレムは、姿勢がいいのも手伝って、とても魅力的なおっぱいに見えた。一度気になっちゃうとそれしか頭になくなっちゃうのは健全な男子として真っ当な証だろう。しかし恥ずかしげもなく女の子に「パイズリで」なんてよく言えたなこの恥知らずせめて「胸で…」とか他に言いようはあったんじゃあないかと激しく幻滅を抱いてしまったが、慣れているのかレムは特に気に留める素振りもなく…「衣装は着たままの方がいいですよね？ブラウスだけ脱いでもいいですか？」「あ、はい、おまかせします…」すっかりリードしてもらってることに多少情けなさを感じたが「じゃあ、スバル君は全部脱いでくださいね♡」と促されるまま産まれたばかりの姿になると、情けなさなんかよりも「今からこの娘とスケベなことをするんだ」という実感のほうが大きく鎌首をもたげ、なぜか自信に満ちてくるのがわかった。天井を指す自らのイチモツを誇らしげに晒しながら、どやとばかりにレムを見る。明らかに動揺した様子で目を泳がせている彼女にどうしたのか尋ねると「あ、あの、ちょっと大きくてびっくりしちゃいました…」とリップサービスなのかマジなのかわからない反応。「じ、じゃあ、早速はじめますね…」レムのあったかくてやわらかいおっぱいが我が珍棒を包む…激しく背筋をゾクつかせながら、冷静さを装い彼女を見る。根元までズッていると、なんか口に届きそう…これはパイフェラお願いできるのでは…？こういうのって、その時その時でお願いすればいいんだっけ？いやいいや、おねがいしちゃえ…金ならある。この娘ともっと仲良くしたい。できることなら本番まで…！我が珍棒を見て、出てきた反応が物語っている。これはヤれる✨──────────────────────────────はい、というわけで今回はレムです✨いつもの動画のつくりとちょっと変わってますので、新鮮にお楽しみいただけるのではと思ってます✨