皇帝ハメ撮り流出動画

ラ「これを、ご覧になって」そう言って差し出されたラムちゃんのスマホには、見覚えのない、俺と黒陛下が映っていた。見覚えがないのも当然だろう。このとき俺は、撮影なんかしていなかったのだから。ラ「うふふ、よく撮れていますでしょ？エジプト大魔術をもってすれば、造作もないことです」…それで、これを見せてどうしようって言うんです？まさか脅迫でもしようと？ラ「ファラオを愚弄する気ですか！？私は、あなたが本当に黒ちゃんにふさわしい男か否か、それを見定めたいのです。あなたは今、冥界神アヌビスの天秤で量られているようなものなのですよ？」てっきり口止め料代わりにチンコをよこせとか、黒陛下と別れろとか切り出されるのかと思ったが、相手を少々見くびりすぎていたらしい。ラムちゃんはそんなに一筋縄ではいかない、かなりややっこしい性格のようだ。ラ「あなたたちの仲を引き裂くのも、黒ちゃんを奪い盗るのもたやすいことですが、それは、決して私の望むところではありません。そりゃ私だって、ラーの秘法でおちんちん生やして、黒ちゃんをズコズコ犯して孕ませたいですよ？でも、それではダメなのです。それでは黒ちゃんを幸せにできない。私だって女だから、それくらい分かります。だからこそ、あなたが黒ちゃんを幸せにしなければならない。それができないのであれば、私は親友として、ファラオとして、なんの躊躇もなくあなたをワニの餌にします。ウチのワニは食い意地がはっているのです！」なるほど、ラムちゃんは正真正銘のファラオだ。自分ルールを押し通すのに何のためらいもない。だが、ワニの餌は願い下げだし、なにより俺は黒陛下を愛してる。ならば見せよう、俺の…愛の証を！！ラ「な、なんですか？そのSDカード…え？いいから見てみろって？え？えっ！えええっ！？」64ギガ、パンパンに詰まりに詰まった…俺と黒陛下の、ハメ撮り動画（無修正）の数々だ！！ラ「や、やだ！黒ちゃんそんなはしたない！！う、うそっ！？女の子のそこをそんなアングルで撮るなんて！この変態！変態っ！！変態っっ！！！」興奮のあまり、人目もはばからずクリオナおっぱじめてしまう人に言われても説得力がないよなぁ…と思ったが、口には出さない。だって俺、紳士だから。ラ「…はあ、はあ、はあ。分かりました、あなたを皇帝の伴侶たるにふさわしい変態…いえ、男と認めましょう。あなたにならば、黒ちゃんを託せる。どうか黒ちゃんを、幸せにしてあげて下さいね…」あ、無理やりイイ話っぽくまとめようとしているな。ラ「と、ところでその、このような動画はまだ…たくさんあるのですか？」頬を赤らめながらも、物欲しそうにラムちゃんが瞳をうるませる。任せてくれ。部屋に戻れば、ハードディスクいっぱい2テラ分は詰まってる。（ぐっと親指を立てながら）ラ「♡♡♡っ！！！（嬉しくて身悶えて声にならない）」そして、俺とファラオは秘密の協定を結んだ。お互い今後すべての黒陛下動画は、クラウドで公平に共有すると。