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あたしのママ

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    2018 / 10 / 18
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深夜。黒陛下とラムちゃんと三人で川の字になって寝ていると、ずしりと重みで目が覚めた。母「ああ、ごめんよ、起こしちまったかい?いやね、生理前でどうにもムラムラが収まんなくってさ。このままじゃ寝るに寝らんないから、ちょいとチンコ借りてるよ?」…へ?いや、そんな…BBちゃんがいるから、俺はお役御免になったのでは?母「それがねぇ。今月はムラムラがえらく激しいもんで、ついつい無理しちまってさ。さしものBBちゃんも泡吹いてぶっ倒れちまったんだよ。ね?もう前みたいに無茶しないから。病院送りにしたりなんかしないから。ね?1時間といわず30分…いや、10分でいいから!ね?ね!?人助けだと思って、チンコ抜かないどくれよおぉっ!!」ドタバタ騒ぎに目を覚ました黒陛下が、驚きや怒りをとっくに通り越したうつろな顔で、黒「あたし、この人から産まれたんだ…」と乾いた声で呟き、ラ「え~、そっくりじゃん。やっぱ母娘だよね~」などと要らんこと言ったファラオの顔面に、無言で鋭いパンチをお見舞いする。ああ、ありゃ前歯の二・三本いったかな?まあ、エジプト大魔術で何とかなるだろうし、大丈夫か。