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渋谷の皇帝陛下

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    2018 / 10 / 28
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ここ最近なかなか二人きりになれる機会がなかったので、今日は民情視察という名目で黒陛下とデート。公園通りでショッピングしたり、スペイン坂でお茶したり、たっぷりと黒陛下の笑顔を満喫した。日も暮れたので、センター街で食事でもして帰ろうかと思っていると、ぎゅっと腕を組んだ黒陛下が、俺を引っ張るようにして坂道をずんずんとのぼりだす。あの陛下?そっち、駅とは逆方向ですよ?そっちは、道玄坂って言ってラブホ…(むぐっ)。頬を赤く染めた黒陛下にキスで唇をふさがれ、そこから先は言えなかった。黒「知ってるわよ、そんなの!せっかく、お姉ちゃんもママもいないんだから、久しぶりに二人っきりなんだから…思いっきりシまくりたいのよ!!悪いっ!?」悪くないです!むしろ大歓迎です!バッチコイです!!…あ、でも、終電なくなったらどうしましょ?黒「…馬鹿ね、それこそ…大歓迎じゃない」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラ「甘い!甘すぎるわ黒ちゃん!ハチミツぶっかけた栗きんとん並みに甘いわよ!!道玄坂のホテル街すべての客室には、我がエジプト大魔術の誇る超小型自律録画機能搭載水晶球が、くまなく設置済みなんだからねっ!!」白「ウセルマアトラー・セテプエンラーちゃんて、ほんと有能よねぇ~。ウチの保安省で働かない?お給料はずむわよぉ~?」