妙高姉妹「羽黒リベンジャー」の巻

【艦これ肉便器コーナーはこちら】https://www.megdeath.com/艦これこれもかなり思い切った作品ですね。TWでキン肉マンのファンをフォローしてるんですよ。アニヲタって、すぐ「ワロスｗｗｗ」って嘲笑する嫌な感じの人が多いですけど。ガンダムファンとか、ホントにイラつきますよね。富野が嫌なヤツだから、ファンもそうなるんでしょうね。ところが、キン肉マンのファンって、びっくりするぐらいピュアなんですよ。煽ったり叩いたり、嘲笑してる人を見たことがない。なぜかはわかりません。キン肉マンが好きというか、キン肉マンのファンが好きなんです。ゆでたまご先生も、めちゃくちゃピュアなんですよね。ふつうに、ファンに返事しますからね。私自身も、こうやってエロ動画を制作する芸術家なわけですけど。芸術家である以上、やっぱり「売れたい」という気持ちはあります。それとは別に、「どういう作品に、どういう人が集まるか」というのにも凄く興味があり、また価値を感じるんです。ガンダムはすっごく人気がある作品で、かつ、色んなファンがいるから、安心して叩くんですけど。ガンダムファンって、なんでこんなイラつくヤツばかりなんだろうっていうか。ホント、比較してみてほしいんですよ。TWで「ガンダム」とやって検索して出てくる人間と、「キン肉マン」とやって検索して出てくる人間を比較してほしいんです。なんかね、ガンダムファンって生活態度が荒れてるんですよ。ところが、キン肉マンは「ゆでたまご先生！今週も素晴らしい作品、ありがとうございました！」って。そういうノリなんです。ホントですよ。ガンダム関連で「関連本」を調べると「ガンダムで英語を身に着ける！」とか、詐欺とか自己啓発本みたいなデタラメの本ばかり出てくるんです。一方、キン肉マンで「関連本」を調べると「学研の図鑑」が出てくるんです。「超人大図鑑」とか。私も持ってますけど。年齢層は同じなんです。でも、ホントに全然違うんです。何が言いたいかと言うと、「どんな作品を楽しむか」で、自分の人生の8割が決まるんじゃないかということです。良い悪いはわかりませんよ。ただ、ガンダムを観るか、キン肉マンを読むか、あるいは両方楽しむかで、間違いなく人格が変わるんです。人格が変われば人生は間違いなく変わりますよ。まあ、人格だけで人生が変わるわけではなくて、人格と環境の組み合わせですよね。我々メグデスは、宗教団体真メグデスなんです。宗教なので、当然、人類に「こうあってほしい」という願いがあるんですよ。私が目指す世界観はキン肉マンに近いです。お互い敬意をもって友情パワーを育てていってほしいんですよ。ガンダムみたいに、わーわーギャーギャー説教しながら、女子供関係なく殺しまくって「これが人類だｗｗｗ」とかね。アホですよ。そのアホさが、ファンに憑依してるんじゃないかなと思うんです。いや、ガンダムファンは、ガンダムが理解できない人類のことを凄くバカにしてると思いますよ。キン肉マンを読んで「友情パワーｗｗｗ」とか、言うと思うんです。でも、私の感覚だと「ニュータイプｗｗｗ」って感じなんです。ｗｗｗはつけませんけどね。私、ｗｗｗが嫌いなので。まあ、私の初恋のアニメキャラはクェス・パラヤなんですけどね。そういった複雑に錯綜する想いが、この「妙高四姉妹シリーズ」には凝縮されてると思います。私がガンダムから学んでもの、斬り捨てたもの。そして、キン肉マンから継承したもの。その結果がメグデスなんです。