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メグデスが誇るギタリスト、ジャイアント・シュナイダーのギターソロが炸裂する名曲「クレイジー・ナイツ」。
エンディングはUFOの「ロック・ボトム」や「ライツ・アウト」みたいな感じで凄まじいですね。
メグデスのアルバム、どれも良いと思うんですけど。「良い」の意味が色々違っていまして。「1st」はかなり好きです。
この頃のメグデスは得意なことと苦手なことが両極端だったような気がします。できないのに無理やりポップスをやろうとか。
そんな無茶苦茶な感じが5thぐらいまで続きます。そういうアマチュアっぽい歪な感じが好きです。
大人になると、みんな「できないこと」はやりたがらないんですよ。恥ずかしいから。今のところ一番売れてるのは7th「BAD SISTERS」で。
これはもう、めちゃくちゃプロデュースも頑張ったし、それはそれでいいんですけど。
「できないのに無理やりやってる」感じが後退しちゃって、そこが寂しかったりもするんですね。
なんていうのかな。YOUTUBEで「歌ってみた」とかあるじゃないですか。ああいうの、私、一番嫌いなんですよ。自分が一番得意なことをカッコつけてやる。
そこには「エロさ」がないんですよ。わかりませんか。このあたりは、プロデューサーの感覚ですよね。プレイヤーは恥をかきたくない。
でも、プロデューサーの私としては、むしろ、恥をかかせたいわけですよ。そういう私の「恥をかかせたい」という感覚が、今回のアトランタの動画にも生きているわけです。
前回のセーラーヴィーナス。そして、前々回のチルノ。これはダメだったなと。
私、ちょっと動画を作るのが上手になり過ぎてしまったんですよ、きっと。「ザラザラした手触り」がなくなってしまった。一言で言えば、ロックンロールじゃない。
じゃあ、何をどうすれば良いかというと、答えがない。だから、凄く時間がかかりましたね。しかし、求めていた「ザラザラした手触り」は表現できたかなと思います。
というより、アトランタいいですよね。メグデスでは、特定キャラを推すのは禁止されてるんですけど。
サムネイルの画像を見てもらえばわかるんですけど、このアトランタ、胸が大きすぎて、正常位のときに、足で隠れて乳首見えなくなるんですよ。
そのあたりの不器用さ、残念さにロックンロールを感じるんです。

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