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江「ワンツー!ワンツー!…ああっ!まーた半テンポずれてるじゃねえか!?課題曲なんだからしっかりやってくれよ?ハロウィンはもう明日なんだぜ、山風の姉貴!?」山「はぁ、はぁ…そんなコト言われたって、デイリー対潜任務終わったばかりでこんなスポ根まがいの猛特訓、できっこないでしょ!?なんで駆逐艦が、アイドルや馬みたいに歌って踊らなきゃならないのよっ!?」江「そんなん、秘書艦の実家の『帝室ハロウィンパーティー』にお呼ばれするために決まってんじゃねえか!?さすがに本業で皇帝陛下やってるだけあって、ハロウィンパーティーも豪勢そのもの。美味い料理は食い放題、甘いお菓子は食い放題、おまけに提督チンポもハメ放題とくりゃ、誰だって目の色変えるに決まってらあ!!」山「だーかーらっ!ハロウィンとダンスと、いったいナンの関係があるって聞いてるの!?しかも、こんな着てるほうが恥ずかしいバカみたいな衣装まで着せられてっ!?(赤面)」江「しゃーねえじゃんか!?参加希望者多数につき、オーディションっつーかトーナメントっつーか『後腐れないようにダンスバトルで決めろ!』って秘書艦のお達しなんだからよ?まあ、昔っから面倒くせえゴタゴタは、天下〇大舞踏会で白黒付けるってのがジャ〇プの伝統だしな♡」山「…ワケ分かんない。(汗)お呼ばれとか言っても、お手伝いでコキ使われるだけでしょ?だいたい希望者多数とか、あたし江風に勝手にチーム参加させられただけだし!それに、ここまでは運良く勝ち残ってこれたけど、次は優勝候補のアメリカ艦チームでしょ?ボロ負けして恥かくだけだよ、もうやめようよ!!(涙)」江「今さらナニ言ってんだよ!?朝潮型や陽炎型、並みいる強豪を打ち破ってベスト4まで来たんじゃねえか!?ここで敗けたら、初戦敗退した夕立の姉貴に笑われちまわあ!!さあほら!次のターンを決めたらパンツを脱いで、カメラ目線でにっこり笑う!!きっちりマスターするまで、今夜は寝かせねえからなっ!?(熱血)」山「ひ~~ん!(泣)」