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セックスゾンビ 鈴谷 #熊野 #由良 #夕張 #阿武隈 

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    2022 / 08 / 13
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電脳セックスクラブミッキーミルクhttps://www.megdeath.com/reading-1
エロ動画作りにおいて「ハーレム」は、本当にクリエイターとしての実力が試されるテーマです。
男性にとってハーレムは夢。ところが、それは妄想の中でのみ成立する夢であって、実際に目の前に10人~20人女性がいても、何もできないですよ。
ちんぽは一本しかないですからね。
それでも、それをなんとか電脳世界でカタチあるものに落とし込もうとするわけですけど構成が凄く複雑になる。
4分の尺の中で人数を増やせば、一人当たりの掘り下げられる表情が浅くなるんですよね。
掘り下げないと感情移入ができませんので、やはりぐっとこない。
また、単に人数が増えても、散漫になって「ハーレム = ひとつの場所に集まって盛り上がっている」という感じにならない。
登場キャラクターが「集中していない、手が空いてシラケてしまう」感じになる。
私の感覚だと、4分なら、3人ぐらいがちょうど良いかなと思います。適度に華やかさもあって、画面のおさまりもよい。
でも、それ以上人数を増やすと、なにか「技術」を使わないと、作品としてまとまらない。
これをどうまとめるかというのは、紙細工のような繊細な感性が求められます。
今回のハーレムについては、霧島と金剛の3Pの際に開発した「背景の単純化」という技術を利用しています。
通常、背景を変えないと、イメージが単調になって飽きられてしまうんです。エロ動画において背景は、作曲でいう「コード、ベースライン」に近いです。
普通一般の人には主旋律しか人間には聴こえないですけど、背景によって、感情の温度感を変化させているんです。
ところが背景とファックしている女性を同時に入れ替えると、複雑になり過ぎて情報過多になってしまう。
センスのない人がエロ動画の「エロいところだけをピックアップしてオムニバスにまとめた」ものって、「何がやりたいのかストーリが見えてこなくて没入できない」ですよね。
色々試行錯誤しましたが、繰り返しに耐えられるベースライン(背景)の上で、女性をどんどん入れ替えるという手法がハーレムプレイでは有力ではないかと、私は考えます。
土台で一本筋を通した上で、女性を入れ替えていく。これはiwaraでもやっている人もいますよね。
私が今回「調合」したこの動画の「背景(バック)」は、ほどよく動きがあって、華やかで、かつ、女性の美しさを引き立てる。
これはエロ動画における背景処理のひとつの完成系ではないかと思いますね。